FX比較・初心者向け解説

ロスカットってなに?

FXにおいて、預け入れたお金は「証拠金」とよばれます。
この証拠金を担保にして、実際の通貨を売買するのです。
この際に、FXでは外貨預金とはことなり、レバレッジを用いることができます。
レバレッジとは、実際に預け入れた金額よりも多額のお金を運用できることを指しています。
たとえ証拠金が5万円しかなくとも、その何倍もの金額を扱う事ができるのです。
つまり、レバレッジを最大限に利用すれば、利益が出た場合の額もそれだけ大きくなります。
その一方で、損失がでる場合にも、その額は大きくなってしまいます。

このレバレッジを利用できるという点が、FXの最大のメリットであり、同時にリスクにもなり得えてしまいます。
損失が発生してしまった際に、レバレッジを大きくしてある場合、もしかするとユーザーの支払能力を超えた金額を失ってしまう場合があります。
為替レートは24時間休むことなく動き続けています。
夜、寝ている間に為替が急変して、支払えないほどの損失が出てしまう可能性もあるかもしれません。
そんな時に発動するのが、ロスカットです。
ユーザーの取引の結果、発生してしまった損失によって資産が証拠金の20%をきった場合に、自動的に決済して取引を中断することをロスカットといいます。
ちなみに、ロスカットの前に、資産が証拠金の50%をきるとFX会社からマージンコールという連絡が来ることがあります。
これは、同じスケールで取引を続けるか、決済するか、あるいはスケールを小さくして取引を続けるかという判断の機会で、実施している会社とそうでない会社があります。

いずれの場合でも、多額の損失を防ぐため、つまりユーザーを急速な為替変動から守ってくれる安全装置的な役割があるといえるでしょう。
ちなみに、ロスカットに関しても、マージンコールに関しても作動するタイミングに違いがありますから注意が必要です。
実際のところ、ロスカットは非常に重要な役割を果たしてくれるので、よく確認するようにしましょう。

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